風にたなびいてちりんちりんと音をたてる風鈴。聞こえてくるその音色には、夏の暑さをひととき忘れさせてくれる爽やかさがありますね。ひとくちに風鈴といっても、産地によって素材も形も音色も様々。お気に入りの風鈴を見つけて、夏の窓辺を彩りましょう!
「福島ガラス風鈴」
会津地方で培われた蒔絵の技法で鮮やかに彩られたガラス風鈴は、すべて女性スタッフによる手づくり。繊細で優美な色彩が特徴です。
「小樽ガラス風鈴」
ガラスの街、小樽。明治時代に各家庭で使われていた「石油ランプ」と漁業で使用された「浮き玉」から歴史は始まり、ぬくもりのあるガラス製品は小樽を代表する文化となっています。
「津軽びいどろ風鈴」
0.1gでも調合の量が違うと同じ色が出せなくなる津軽びいどろ。職人たちが長年の経験と勘で調合を繰り返し、日本の四季の情景をあらわしています。
「南部鉄器風鈴」
八百余年の伝統を有し、岩手県の伝統工芸品として名高い南部鉄器。その風鈴の音色は、環境省が選定した「日本の音風景百選」に選ばれています(水沢駅の南部風鈴)。
「信楽焼風鈴」
日本六古窯の一つに数えられる信楽焼。加工しやすい粘性の土が特徴で、たぬきの置物が有名です。低音のl心落ち着く音色を奏でます。
「伊万里焼風鈴」
日本における磁器の草分けであり最高の品質を誇る伊万里。その美しい白磁は国内のみならず海外のコレクターにも愛されています。澄んだ音色をお楽しみください。
風鈴が屋内でも楽しめるスタンドもあります!
売り場ではすべての風鈴が展示されているので、音色を確認できます♪ご来店の際にはぜひ7Fにお立ち寄りくださいませ!